クリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』が、公開24日間でIMAX先行上映を含む国内累計興行収入20億円を突破した。観客動員もすでに100万人を超えている。
ノーラン監督作品として国内興収20億円を突破するのは、『インセプション』『TENET テネット』に続いて3作目。非フランチャイズの洋画実写作品として見ても、近年では上々のヒットとなっている。
本作はホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を映画化し、長編映画史上初となる全編IMAXフィルムカメラで撮影された超大作。公開後は特にIMAXをはじめとするラージフォーマットの集客力が際立っており、週末はもちろん、平日でも週末に引けを取らない高い稼働率を見せる日があるなど、近年の洋画興行でも珍しい推移となっている。
ラージフォーマットでの強さは近年公開された洋画の中でも随一。さらに、メジャー配給会社ではなく独立系配給会社のビターズ・エンドがメイン配給を担う作品として20億円の大台まで到達した点も注目される。
シリーズ作品や人気IPに頼らず、作品そのものの訴求力とIMAX需要を武器に数字を積み上げている『オデュッセイア』。今後も上映が続けばさらなる上積みが期待でき、ロングラン興行にも期待したい。
※「興行収入を見守りたい!」の販売台数をもとに、独自に計算した推定値
