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『映画ちいかわ』韓国でも大ヒット!公開5日間で興収7.4億円・動員60万人記録

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日本で大ヒットを続ける『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が、韓国でも大きな盛り上がりを見せている。

韓国では9月30日(水)より本格公開され、10月4日までの5日間で累計動員60万4,764人、興収470万ドル(7億4000万円)を記録。公開初日には12万2,291人を動員して韓国のデイリー興行ランキング1位に輝き、初週末の興収では現地作品を抑えて韓国市場トップとなった。(1ドル=157円換算)

©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会

公開前からその勢いは強く、前売券は20万枚を突破。公開直前には予約率36%超で1位に立つなど、韓国でもすでに大きなファン層を形成していた。公開後には入場者特典や限定グッズを求め、劇場の営業開始前からファンが長蛇の列を形成。人気回ではグッズ付き上映が相次いで完売するなど、キャラクター人気がそのまま劇場動員につながっている。

特に支持を集めているのが若い女性層。韓国CGVの予約データでは20代が47%、30代が21%を占め、20〜30代だけで約7割。男女比でも女性が73%に達するなど、日本と同様に若年女性を中心とした強い人気が興行を支えている。

韓国での盛り上がりは映画館だけにとどまらない。10月1日には、韓国を代表する音楽番組「M COUNTDOWN」にちいかわ、ハチワレ、うさぎらが出演。劇中歌「島の歌」を韓国語版で披露する異例のスペシャルステージが実現した。

キャラクターたちは劇中と同じ衣装でダンスを披露し、セイレーンも登場。Mnet公式YouTubeに公開されたステージ映像、いわゆる”チッケム”はわずか1日で50万回再生を突破し、「リレーダンス」企画にも登場するなど大きな話題に。韓国メディアでは、海外キャラクターが韓国の音楽番組に登場する極めて珍しい事例としても取り上げられている。

韓国で支持されている理由は、単なる「かわいさ」だけではないようだ。現地メディアでは、ちいかわたちが仕事で生計を立て、資格試験に挑戦し、危険な討伐に向かう世界観が、厳しい現実を生きる若い世代の姿と重なるとの分析も相次いでいる。「かわいいキャラクター」と「労働や生存を描くシビアな世界」のギャップが、20〜30代を中心に強い共感を集めている。

日本ではすでに興収171億円を突破する歴史的大ヒットとなっている『映画ちいかわ』。韓国でも公開直後から60万人を超える観客を集め、劇場だけでなくテレビやSNSまで巻き込む広がりを見せている。日本発の「ちいかわ」人気が、海外でもどこまで大きな興行へ成長するのか注目したい。

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