『ファーストボイス』が公開初日を迎え、デイリーランキングでは初登場10位にランクインした。
初日の興行収入は推定1300万円。ギリギリながらTOP10圏内に入った一方、全国300館規模での公開作品としてはかなり寂しいスタートとなっている。
本作は、日本初のハラスメント裁判に挑んだ女性たちの実話に着想を得た社会派ドラマ。バブル景気に沸く1989年を舞台に、採算の取れない案件ばかりを引き受ける弁護士・朝日道子のもとへ、職場で執拗な嫌がらせを受け、仕事まで奪われた女性・上原恵が相談に訪れる。
当時はまだ「ハラスメント」という概念自体が社会に十分浸透しておらず、裁判にも前例がない時代。新人弁護士の藤野栞は勝ち目がないと反対するが、朝日は「この裁判は必ず未来につながる」と決意し、世間の“常識”そのものに挑んでいく。
綾瀬はるかが主人公・朝日道子を演じ、依頼人・上原恵役にファーストサマーウイカ、新人弁護士・藤野栞役に松本穂香が出演。『老後の資金がありません!』などを手掛けた前田哲監督がメガホンを取る。
※「興行収入を見守りたい!」の販売台数をもとに、独自に計算した推定値
