クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』が、世界興行収入16億8000万ドルに到達。『ジュラシック・ワールド』(2015)を上回り、ユニバーサル・ピクチャーズ史上最高興収を塗り替えた。

これまでに北米で累計6億1200万ドル、海外市場では10億8300万ドルを記録。中国、韓国、イギリスをはじめ各国で大ヒットを記録し、公開から2カ月足らずで歴史的な成績に到達した。
本作はホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を映画化した超大作。マット・デイモンを主演に、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ゼンデイヤら豪華キャストが集結。長編映画として史上初となる全編IMAXフィルムカメラ撮影も大きな話題を呼び、IMAX上映でも歴代最高の興収を記録している。
ノーラン監督にとってもキャリア最大のヒットとなり、10億ドルを突破した『ダークナイト ライジング』などを上回る成績に。ユニバーサル側も、本作について「映画鑑賞そのものを活性化させる、世代を超えたイベント」と高く評価している。
さらに『オデュッセイア』の大ヒットにより、ユニバーサル・ピクチャーズは2026年の世界興収で約50億ドルを上げ、全スタジオの市場シェア約26%を占めるなど好調を維持。今年初めて世界興収40億ドル、海外興収30億ドルを突破したスタジオにもなった。
日本でも先日より全国公開がスタート。すでに世界各地で記録的なヒットを飛ばしているだけに、国内でどこまで数字を伸ばすのかにも注目が集まる。
