『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が、公開初週の金土日3日間で推定興行収入3.9億円を記録し、週末ランキング初登場1位となった。
初日から土曜、日曜にかけて興収水準を伸ばし、3日間を通して右肩上がりの推移。公開後は映画サイトやSNSでも好評の声が目立ち、口コミの広がりとともに勢いを増すスタートとなっている。
本作は、24歳で亡くなる10日前まで手記を書き続けた遠藤和さんの実話をもとにしたラブストーリー。ステージ4の大腸がんを宣告されながらも、自分らしく生きようとした和と、彼女を献身的に支え続けた夫・将との日々を描く。
限られた時間の中で、夫婦としてどう生きるのか、家族を持つことへの願いとどう向き合うのか。治療を続けるか、将との子どもを望むかという重い選択も描かれ、闘病そのものだけでなく「大切な人と生きること」「命をどう使うか」に焦点を当てた作品となっている。
主人公・和を川口春奈、夫・将を高杉真宙が演じ、松本穂香、中島瑠菜、伊東蒼、小林聡美、清水くるみ、森田望智らが共演。監督は『溺れるナイフ』などで知られる山戸結希が務める。
公開3日間で幅広い層にリーチしており、高い着席率を記録する劇場も多数。東映配給の実写作品としては『黒牢城』を上回り、今年No.1のオープニング成績となった。
公開初週から日を追うごとに勢いを増しているだけに、今後どこまで口コミで数字を伸ばせるか注目される。
※「興行収入を見守りたい!」の販売台数をもとに、独自に計算した推定値
