ジェイソン・ステイサム主演の最新アクション映画『Mutiny(原題)』が北米公開を迎え、週末興収750万ドルで初登場6位となったことが、米メディア「Variety」より報じられた。
本作は北米2,703館で公開され、週末興収750万ドルで初登場6位。製作費4,000万ドルを投じた作品としては低調なスタートとなり、今後の興収推移にも厳しい目が向けられそうだ。
CinemaScoreでは「B+」を獲得した一方、Rotten Tomatoesの批評家評価は50%前後にとどまっており、今後どこまで巻き返せるかが焦点となる。

さらに本作は、劇場公開を目前に異例のトラブルにも見舞われていた。米Deadlineなどによると、米Prime Videoの商品ページで本来は予告編が表示されるはずだったところ、誤って映画本編が丸ごと配信され、数時間にわたって視聴できる状態になっていたという。
配信はその後停止されたものの、すでに海賊版がインターネット上に流出。劇場公開前の新作映画が正規の配信サービスから事実上“流出”するという異例の事態となり、劇場チェーンや海外のバイヤーからも懸念の声が上がったと報じられている。
『Mutiny』は『ロスト・フライト』などのジャン=フランソワ・リシェが監督を務めるクライムアクション。元特殊部隊員の主人公が友人を殺害した容疑をかけられ、逃亡しながら事件の裏に潜む国際的な陰謀を追う物語となっている。
北米では厳しい船出となった一方、海外ではステイサムの高い人気を背景に、より良い成績が期待されている。日本では松竹配給で2027年に劇場公開予定だ。
