公開3週目を迎えた『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、週末3日間で動員114万7000人、興収16億9900万円を記録。前週の成績を大幅に上回り、公開17日間の累計興収は67.7億円、動員469万人に到達した。(興行通信調べ)
勢いを大きく押し上げたのが、8月8日から配布がスタートした第2弾入場者特典「ボンボンドロップシール」。Z世代を中心にトレンドとなっているアイテムで、配布前からSNSなどで大きな反響を呼んでいた。そして実際に特典は強力な起爆剤となり、夏休みの主役らしい圧倒的な盛り上がりを見せている。

週末成績は前週から驚異的なジャンプアップを遂げ、動員比149%、興収比158%を記録。さらに特典配布初日となった8月8日には、公開初日に記録した単日興収9.9億円に迫る勢いまで回復した。入場者特典によるブーストが、興行を大きく押し上げる原動力となっていることがうかがえる。
もちろん、勢いを支えているのは特典需要だけではない。作品自体の評価も高く、リピーターの増加も興収を押し上げる大きな要因となっている。SNSでは連日、作品の感想や考察が飛び交うなど、公開3週目を迎えてなお高い熱量を維持している。

こうした推移に加え、今後も入場者特典の展開が見込まれることを踏まえると、興収100億円突破はほぼ確実と言える軌道に入った。 大台到達となれば、本年度4本目の100億円タイトルとなる。
さらに現在の勢いが続けば、100億円はゴールではなく“通過点”となる可能性も十分。夏休み後半戦でどこまで数字を積み上げるのか、最終興収にも大きな注目が集まる。
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