アメリカ発の大人気子ども向けアニメシリーズ「パウ・パトロール」の劇場版第3弾『パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー』が劇場公開。日本でも「パウパト」の愛称で親しまれ、ファミリー層を中心に根強い支持を集めている人気シリーズだ。
日本では、本国アメリカでの8月14日公開に先駆け、約3週間早い異例の先行公開を実施。さらにシリーズ史上初となる300館規模での大規模上映が組まれるなど、配給を手掛ける東和ピクチャーズ、東宝の力の入れようもうかがえる。一方、初週の興行成績を見る限り、その期待とは裏腹に、想定以上に厳しい滑り出しとなっている。
興行成績
本作は全国305館で封切られ、公開3日間で興収1億4384万5100円、動員10万6347人を記録。週末ランキングでは初登場6位、新作映画では3位につけるスタートを切った(興行通信社調べ)。今夏の話題作がひしめく中での6位発進は、一見すると健闘したようにも映る。
しかし、前作『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』(最終興収9.5億円)との興収対比は68%にとどまり、シリーズ初となる全国300館規模での公開を踏まえると、やや物足りなさの残る出足となった。夏休み本番に向けて競合作品との激しい集客争いも予想される中、シリーズ初の興収10億円突破を実現するには、ここからどこまで勢いを伸ばせるかが鍵となりそうだ。

シリーズ第3弾となる本作は、少年ケントと個性豊かな子犬たちによるチーム「パウ・パトロール」が、恐竜たちの暮らすダイノ・アイランドを舞台に、新たなミッションへ挑むストーリー。
日本語吹き替え版には、ケント役の潘めぐみをはじめ、チェイス役の石上静香、マーシャル役の小市眞琴、スカイ役の井澤詩織、ラブル役の松田颯水、ロッキー役の小堀幸、ズーマ役の矢作紗友里と、シリーズを支えてきたおなじみの声優陣が集結。さらに大島優子、お笑いコンビ「レインボー」のジャンボたかお、池田直人がゲスト声優として参加する。主題歌には、バックストリート・ボーイズが本作のために書き下ろした新曲「Bottle Up」が起用されている。

作品詳細
キャスト
潘めぐみ
石上静香
小市眞琴
井澤詩織
松田颯水
小堀幸
矢作紗友里
スタッフ
監督:カル・ブランカー
作品データ
原題:PAW Patrol: The Dino Movie
映倫区分:G
製作年:2026年
製作国アメリカ
配給会社:東和ピクチャーズ、東宝
公開日:2026年7月24日
上映時間:89分
コピーライト:[c]2026 Paramount Pictures. All rights reserved.
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