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安田章大 × のんW主演『平行と垂直』公開10日間で興収1億円突破 都内劇場では満席相次ぐ

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SUPER EIGHT安田章大のんがW主演を務める映画『平行と垂直』が、9月6日までの公開10日間で興行収入1億円を突破した。累計成績は観客動員7万0975人、興行収入1億0321万8578円を記録している。(興行通信調べ)

©2026「平行と垂直」製作委員会

公開2週目に入っても勢いを維持しており、都内の劇場では満席となる上映回が相次ぐなど好調に推移。Filmarksの初日満足度ランキングでは1位を獲得し、口コミも徐々に広がっている。

主演2人のファンに加え、自閉スペクトラム症(ASD)の当事者やその家族、映画評論家などからも反響が寄せられており、作品が扱うテーマや人物描写への評価が興行を後押ししている。

©2026「平行と垂直」製作委員会

本作は、自閉スペクトラム症の兄・大貴と、幼い頃から彼を支えてきた妹・希を軸にしたヒューマンドラマ。

安田演じる大貴は、物事を「平行」と「垂直」に並べることや決まった時間を守ることなど、自分なりのルールを大切にしながら生活している。一方、のん演じる希は兄を支えながら生きてきたものの、自身の結婚をきっかけに、これまで当たり前だった兄妹の関係と向き合うことになる。

タイトルの『平行と垂直』にも重なるように、近くにいながら必ずしも同じ方向を向いているわけではない兄妹の距離感を丁寧に描いている点が、本作の大きな見どころとなっている。

脚本は劇団ふくふくやを主宰し、俳優としても活動する山野海によるオリジナル。脚本に感銘を受けた安田章大が映画化を熱望し、企画段階から参加した。

制作では自閉スペクトラム症の専門家による監修を取り入れ、約2年をかけて脚本を練り上げた。安田自身も専門家からレクチャーを受けたうえで撮影に臨んでいる。監督は『かぞくのひけつ』『毎日かあさん』などを手がけた小林聖太郎。

©2026「平行と垂直」製作委員会

公開後も作品を深く掘り下げるイベントが続いている。9月10日にはシネスイッチ銀座で主題歌を担当する浮(ぶい)と小林監督によるライブ付きトークショー、12日にはユーロスペースで脚本の山野海と小林監督によるティーチイン&サイン会を実施。

さらに16日には、安田章大、山野海、小林監督が登壇する大ヒット舞台挨拶が新宿バルト9で開催される予定となっている。

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