アニメック配給のアニメ映画『SEKIRO:NO DEFEAT』が9月4日より公開され、全国56館という小規模公開ながら週末映画ランキングで初登場9位にランクインした。
公開3日間の成績は、観客動員5万6726人、興行収入9983万1600円。1億円目前まで数字を伸ばしており、上映規模を考えるとかなり好調なスタートと言える。(興行通信調べ)
なお、本作は3週間限定上映。限られた上映期間の中で、どこまで興収を積み上げられるかにも注目が集まる。

平均鑑賞単価は約1760円と高水準。スクリーンアベレージも178万円を超え、一部では満席となる上映回も見られるなど、高い稼働を記録した。
本作は、フロム・ソフトウェアによる世界的人気ゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』を全編手描きの2Dアニメーションで映画化した作品。戦国時代の葦名を舞台に、狼と九郎を中心とした物語が描かれる。
原作ゲームから引き続き、狼役を浪川大輔、九郎役を佐藤みゆ希、葦名弦一郎役を津田健次郎が担当。ゲーム版で親しまれたキャラクターたちを、同じキャストの声で楽しめる点もファンには大きな魅力となっている。
監督は、日本の作画アニメーションシーンで活躍してきた沓名健一が務め、本作が長編初監督作。原作ゲームの激しい剣戟や和の世界観を、全編手描きという形でどこまで映像化しているのかも大きな見どころだ。
原作ゲームの高い知名度とコアなファン層が初動を支えた形で、数百館規模の作品が並ぶ週末ランキングの中、わずか56館からTOP10入りした点は特に目を引く。
さらに9月12日からは、週替わり来場者特典第2週として「キャラクターデザイン・岸田隆宏描きおろしビジュアルボード第2弾」の配布も予定されている。
