エディンバラ国際映画祭のイベントに登壇したユアン・マクレガーが、『スター・ウォーズ』シリーズで演じてきたオビ=ワン・ケノービへの復帰について言及。再演に改めて強い意欲を示すとともに、オビ=ワンを再び登場させるための新たなアイデアを、ルーカスフィルム社長のデイブ・フィローニに直接持ちかけていたことを明かした。

ユアン・マクレガーは以前からオビ=ワン再演への思いを明かしており、最近では恐竜映画『オークストリートの異変』のインタビューでも、『スター・ウォーズ』作品への復帰を熱望していることを告白。今回の発言では、その思いからさらに一歩踏み込み、自ら新たな物語の構想まで明かした形となる。
ユアン・マクレガーによると、そのアイデアは正式な企画としてではなく、何気ない会話の中でデイブ・フィローニに持ちかけたものだったという。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の後、それぞれ銀河の別々の場所へ身を隠したオビ=ワンとヨーダの“空白の時間”に着目したものだった。
「エピソード3の終わりに、僕たちはそれぞれ銀河の別々の場所へ向かいます。彼とは連絡を取っていないはずです。でも、ヨーダはどこかにいる。だから、僕が彼に連絡を取ろうとする物語があってもいいんじゃないかと思ったんです」

『アソーカ』でウィンステッドが新共和国の将軍ヘラ・シンドゥーラを演じたことも、ユアン・マクレガーに新たな構想を抱かせるきっかけになったようだ。
「これは大きなラブストーリーになるかもしれない。オビ=ワンとヘラのね」
と冗談交じりにアイデアを伝えたことも明かした。

一方で、『スター・ウォーズ』では作品によって異なる時代が描かれているため、実際にキャラクター同士を交差させるには年代設定という壁もある。それでもマクレガーは、オビ=ワンとして再び銀河へ戻ることに前向きな姿勢を崩していない。
ユアン・マクレガーと『スター・ウォーズ』の関係は、1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』まで遡る。若き日のオビ=ワン・ケノービ役としてシリーズに加わり、『エピソード2/クローンの攻撃』『エピソード3/シスの復讐』までプリクエル3部作を通して同役を演じた。
その後、長い年月を経て2022年のドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』で待望の本格復帰。『シスの復讐』から約10年後を舞台に、過去の出来事に苦悩しながら生きるオビ=ワンを再び演じ、大きな注目を集めた。
現在、オビ=ワンを主人公とする新作やドラマ『オビ=ワン・ケノービ』シーズン2の製作が正式決定しているわけではない。それでも本人は「準備はできている」と語り、「シリーズを作るのは本当に楽しかった。またぜひやりたい。彼を演じるのが好きなんです。本当に素晴らしいキャラクターです」と再演への思いを語っている。
